【jQuery】1行でOK!雪を降らせるすごいプラグイン「jQuery-Snowfall」の使い方を紹介
Web制作会社ではよく使用されていると思いますが、Webページに雪を降らせることができる便利なjQueryプラグイン「jQuery-Snowfall」を紹介します。
jQuery-Snowfallは雪の量や大きさ、速度など細かくオプションで指定することができるため、非常に使い勝手が良いプラグインで有名です。
先日キャンペーン用に雪を降らすLPを作成しましたので、本プラグインを紹介しようと思いました。では、使い方です。
ダウンロード
まずは、下記のGihubからPullをするか、ZIPファイルをダウンロードしてください。GitでPullをする方はこちら。
ZIPファイルをダウンロードする方は、下記ダウンロードボタンをクリックすると、ダウンロードを開始します。
ファイル一式
「JQuery-Snowfall-master」
|_「src」
|_「snowfall.jquery.js」
フォルダを開くといろいろとファイルが入っていますが、「snowfall.jquery.js」のみ使用します。
使い方
それでは早速ですが、「jQuery-Snowfall」の使い方を紹介します。Demoページはこちら。
jQueryを読み込む
// jQuery本体読み込み <script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.1/jquery.min.js"></script> // プラグイン読み込み <script type="text/javascript" src="./snowfall.jquery.js"></script>
まずはjQuery本体を読み込ませた直後に、プラグインファイルである「snowfall.jquery.js」を読み込ませます。ファイルの置き場所はパスが合っていればどこでも大丈夫です。
jQueryを書く
$(function() { $(document).snowfall(); // この1行でOK });
なんとこれだけでOKです。1行追加するだけで、Webページに雪を降らすことができます、簡単ですね。
さらにオプションも豊富です。
オプション指定
$(function() { $(document).snowfall({ minSize : 1, // 雪の最小サイズ maxSize : 5, // 雪の最大サイズ minSpeed : 1, // 雪の最低速度 maxSpeed : 8, // 雪の最高速度 round : true, // 雪の形を丸くする shadow : true, // 雪に影をつける flakeColor : "#fff", // 雪の色を指定 }); }
オプションがたくさんあり、デザインに合わせて雪の大きさを変更したり、または吹雪にしたりもできるので使い勝手が良いプラグインになります。
さいごに
「jQuery-Snowfall」はいかがでしたでしょうか。僕のブログは背景が「白」なので使ってもわからないですが、冬の間だけブログでも雪を降らせてみるのもいいかもしれません。気軽に使えるためぜひ使ってみてください。